黒カビと赤カビの違い

query_builder 2024/11/15
コラム
36

お風呂に発生するカビは、主に黒カビと赤カビに分類されます。
それぞれ発生条件や特徴などが異なるため、正しく理解しておくのが重要です。
そこで今回は、黒カビと赤カビの違いについてご紹介します。


▼黒カビと赤カビの違い
■黒カビ
お風呂場で発生する黒カビは、クラドスポリウムと呼ばれるカビの一種です。
湿度が高い場所で繁殖するため、浴室・シャワー室・排水口周りなどでよく見られます。
形成する斑点が暗い色合いを帯びているため、黒カビと呼ばれています。
また黒カビが成熟すると胞子を放出し、アレルギー症状や喘息を引き起こす原因となる可能性もあるため注意が必要です。
黒カビの予防には、定期的な掃除と湿度の管理が効果的です。
■赤カビ
お風呂場で発生する赤カビは、主にロドトルラという酵母菌やチロバクテリウムが繁殖したものです。
湿気が多くて温かい環境を好み、赤い色合いの斑点や塊を形成します。
赤カビは一般的に直接的な健康被害はなく、皮膚に触れても問題ありません。
ただし非常に繁殖力が高いため、放置するとすぐに増殖します。
また赤カビを放置すると、黒カビをはじめ他の有害なカビが発生する原因となるため、早期に除去するのが大切です。
赤カビの発生を防ぐには、お風呂場の乾燥や通気を十分に確保し、定期的に掃除を行うと良いでしょう。


▼まとめ
黒カビと赤カビは、さまざまな特徴の違いがあります。
赤カビは健康に直接的な影響はありませんが、黒カビは吸入するとアレルギー症状や喘息を引き起こすことがあるため注意しましょう。
当社はプロによるハウスクリーニングサービスを提供していますので、水回りのカビでお悩みの方はぜひご相談ください。

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